ココナッツオイルコーヒーは飲み過ぎると下痢になる?安全に飲む方法を解説!

ココナッツオイルコーヒーは飲み過ぎると下痢になる?安全に飲む方法を解説!

ココナッツオイルコーヒーがダイエットや便秘解消に効くと言われおり、近年話題になっています。
ココナッツオイルコーヒーに挑戦してみたいけれど、
「飲み過ぎると下痢になる?」
「どれくらいの量を飲めばいいのか分からない」
と不安になっていませんか?

 

健康効果が期待できるココナッツオイルコーヒーですが、飲みすぎると下痢になってしまう可能性があります。
ここでは、ココナッツオイルコーヒーが下痢を引き起こす原因と、安全な飲み方について解説。
正しい飲み方を知り、安心してココナッツオイルコーヒーを飲みたいですよね。
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ココナッツオイルコーヒーが下痢を引き起こす原因とは?

ココナッツオイルコーヒーが下痢を引き起こす原因とは?

ココナッツオイルコーヒーを飲みすぎると下痢になる可能性が。
体に良いはずなのに、なぜ下痢を引き起こすのでしょうか。

 

ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が60〜70%含まれており、これが下痢を引き起こす原因のひとつです。

<中鎖脂肪酸の特徴>
・植物の種子の核に含まれている天然成分
・消化吸収のスピードが速い
・胃腸の働きを活発にする
・腸内の水分量が多くなる

 

中鎖脂肪酸は、一般的なオイルに含まれている長鎖脂肪酸よりも4〜5倍速く消化吸収され、短時間でエネルギーになります。
体脂肪になりにくく、脂肪燃焼効果もありダイエットに効果的。

 

また、摂取するとすぐに胃腸の働きが活発になるため、便秘解消の効果も期待できるのです。

 

しかし、素早く吸収されることで腸内の浸透圧が高まり、体内の水分が腸に移動してきます。
摂りすぎると腸内の水分量が多くなりすぎてしまうため、下痢を引き起こしてしまうのです。

 

さらに、コーヒーに含まれるカフェインにも、腹痛や下痢を引き起こしてしまう危険性が。

<カフェインの特徴>
・副交感神経を刺激する
・胃腸の働きを活発にする
・「ぜん動運動」を促す

 

カフェインには副交感神経を刺激し、胃腸の働きを活発にする作用があり、便秘解消の効果が期待できます。
しかし、空腹時に飲んだり、摂りすぎると胃腸を刺激しすぎてしまい、腹痛や下痢を引き起こしてしまう可能性があるのです。


ココナッツオイルコーヒーを安全に飲むための注意点

ココナッツオイルコーヒーを安全に飲むための注意点

ココナッツオイルコーヒーを飲むときの注意点は3つ。

・空腹時は避ける
・摂り過ぎない
・バージンココナッツオイルを選ぶ

 

ココナッツオイルコーヒーには、胃腸を刺激する作用があるため、空腹時に飲むと腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。
そのため、なるべく食事後もしくは食事中に飲むのがおすすめです

 

普段あまりオイルやコーヒーを摂取していない人は、まずは少量から試してみてください。
慣れてきたらココナッツオイル大さじ1杯をコーヒーに溶かしたものを、1日2、3杯飲むとよいでしょう。
それ以上飲むと腹痛や下痢を引き起こしてしまう可能性があるため、大量に飲むのは避けましょう。

 

ココナッツオイルを選ぶ時は、オーガニック認証があるバージンココナッツオイルにしましょう。
精製されたココナッツオイルは栄養価が少ないだけではなく、「水素化」の問題もあり、体に害を与えてしまう可能性があるからです。
バージンココナッツオイルは、栄養価が失われないように熱を加えずに作られているので、効果を感じられますよ。

 

ココナッツオイルコーヒーが体に良いからといって、大量に飲めばいいというわけではなく、ココナッツオイルの質も重要であることが分かりました。
これらの注意点を守れば、ココナッツオイルコーヒーを安全に飲むことができ、健康効果も期待できます。

 


ココナッツオイルコーヒーを飲むタイミング

ココナッツオイルコーヒーを飲むタイミング

次に、健康効果を得るためのココナッツオイルコーヒーを飲むタイミングについて解説します。

 

効率よく効果を得るためには、「起床後、朝食時に一緒に飲む」のがおすすめです。
1日の中で、最も脂肪が燃焼されるのは朝。
細胞が活発に動き出すタイミングでココナッツオイルコーヒーを飲むことで、脂肪燃焼効果が期待できます。
また、食事をすると胃腸が働き出しますが、起床後はとくに活発に動くとされています。
朝食を摂って胃腸の動きが活発になったところで、ココナッツオイルコーヒーを摂ると便秘解消の効果がより期待できるのです。

 

また、コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用や眠気を覚ます作用があるため、夕方以降の摂取は控えた方がよいです。
朝食時に1杯飲み、残りの1、2杯は夕方までに空腹時を避けて飲むようにしましょう!

 

飲むタイミングについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

 


下痢以外にも副作用がある?

下痢以外にも副作用がある?

ココナッツオイルコーヒーが下痢や腹痛を引き起こす原因と、安全に飲む方法について解説してきました。
人によってはそれ以外にも副作用を起こしてしまう可能性があります。

 

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は「ケトン体」の生成に繋がります。
ケトン体とは、体内のブドウ糖が不足しているときに肝臓で生成される物質で、脂肪から作られてエネルギーとして消費されるため脂肪燃焼の効果があります。
しかし、糖尿病や肝硬変を患っている人は「ケトアシドーシス」を引き起こしてしまう可能性が。
「ケトアシドーシス」とは、脂肪から生成されたケトン体がエネルギーとして使用されず、体内に大量に蓄積される現象のことです。

 

「ケトアシドーシス」が原因で、体内が高血糖の状態になり、吐き気や嘔吐、ひどい場合は意識障害に陥る可能性があるのです。
肝臓が糖を排出しようとして尿量が増えることで、脱水症状になる危険もあります。
「ケトアシドーシス」は、過度な糖質制限と中鎖脂肪酸の過剰摂取が原因で起こるのです。

 

健康な人は「ケトアシドーシス」を引き起こしにくいとされていますが、過剰摂取は控えるようにしてください
糖尿病や肝機能障害がある、血糖値が高い方、妊婦の人は事前に医師に相談し、健康な人でもまずは少量から試すようにしましょう。
また、ココナッツオイルコーヒーを摂取して副作用が出た場合はすぐに使用をやめ、医師に相談してください。
下痢になった場合は摂取をやめると治りますが、なかなか症状が治まらなかったり、不安な方は一度医師に診てもらった方がいいかもしれません。

 


まとめ

まとめ

ココナッツオイルコーヒーが下痢を引き起こす原因

・ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が含まれている
→消化吸収のスピードが4〜5倍速い
・カフェインが胃腸の働きを活発にする

安全に飲むための注意点とタイミング

・空腹時は避け、摂り過ぎない →1日2、3杯まで
・バージンココナッツオイルを選ぶ
・朝食時に1杯、夕方までに1、2杯

下痢以外にも副作用がある?

・ケトン体が体内に蓄積されてしまう可能性がある
→その現象を「ケトアシドーシス」と呼ぶ
・「ケトアシドーシス」が原因で、吐き気や嘔吐、意識障害に陥る可能性がある
・健康な人は、過剰摂取しなければ大丈夫
・糖尿病や肝機能障害がある、血糖値が高い方、妊婦の人は事前に医師に相談

 

副作用について知った上で、飲む際の注意点を守ってまずは少量から試してみてください。
ココナッツオイルコーヒーを安全に飲み、より健康な体を維持していきたいですね..

 


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